クロカタビロオサムシ
ほとんどのオサムシは翅が退化していて飛べない中、飛翔することが出来るオサムシ。
カタビロオサムシ属は、日本では4種の生息が確認されているが、ミヤマカタビロオサムシの国内の記録は数えるほどしかない。
本種はブナを食害するブナアオシャチホコの幼虫を主食とし、ブナアオシャチホコが大発生すると、数年後に本種の大発生が起こる。
ブナの木を蹴るとたまに落ちてくるらしい。
また、僕のメールアドレスの一部“Calosoma”はカタビロオサムシ属の学名である。
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